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2021/04/24 14:35
信州名物と言ったら、何を思い浮かべますか??
野沢菜漬け、おやき、信州牛、信州サーモン、ジビエ、りんご、日本酒…などを思い浮かべるかと思います。
忘れてはいけません。蕎麦!これもまた信州名物ですね。
長野県は、そばの生産量が北海道に次いで、2位!
全国的にも有名なのは、長野市の「戸隠そば」ですかね。
長野県全域で蕎麦が作られています。
地域によって、蕎麦の風味が違うのも面白い所です。
日本酒では、「水」が味の骨格を決めると言われています。(中の人、日本酒が大好きで、信州の地酒を飲みまくっています。実は、大好きすぎて、日本酒ナビゲーターという資格を取ってしまったほど。)
蕎麦も、蕎麦を作付けする水、蕎麦を打つ水によって、味わいが変わってくるのでしょう。
かやぶきの館がある川島地区(川島地区の簡単な説明はコチラ)では、
地元のほとんどの人が、蕎麦を打てます。
毎年、新そばができると、「そば会」という地域行事があるのです。
新そばを自分たちで打って、試食をするんです。(お酒も出るよ!むしろこっちがメイン?笑)
(コロナ禍になってからは、やり方も変えているかもしれません。)
(中の人は、コロナになる5~6年前に地域おこし協力隊をやっていたのです。その時は、自分で打った蕎麦とお酒で盛り上がっていました。)
皆打てるんですが、その中でも、名人がいるのです。その方を「先生」にして皆で教わるんです。
この交流も素敵でした。
そんな名人が、かやぶきの館にもいます。
毎日、そば粉とつなぎ、水をバランスよく配合し、そばを打っています。
水は、横川渓谷の伏流水を使っています。
そば粉は信州上伊那産を使用しています。
そばつゆは、当館料理長自慢の鯖節と、地元そば打ち名人自慢のかえしを合わせております。
合成保存料や化学調味料等は使用しておりません。
自然の味をお楽しみください。
地元そば打ち名人と聞くと、男性の職人さんを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、
当館の名人は女性です。地元のベテランおかあさんなんです!
女性ならではの細くて繊細なお蕎麦。
風味ものどごしも良く、そば通にも人気の手打ち蕎麦です。
「かやぶきそば」は、本格的な自然の味をお届けするため、全工程を地元名人が手作業で仕上げています。
まずは、そば粉とつなぎ、水を配合し、捏ねていきます。
次に捏ねた蕎麦玉を延ばしていきます。
綿棒で均一に薄く延ばしていきます。
空気に触れる時間を短くすることが美味しいそば打ちの秘訣なんだそう。
そして、最終工程。切る。
茹で時間が均一になるよう、均一の太さに切っていきます。
当館では、このそば打ちを体験してもらうプログラムも用意しております。
この3つの工程すべてを体験して頂けます。
きっと太さもバラバラ!だけど自分で作ると、充実感もあり美味しさをより感じてもらえると思います。
信州に遊びに来る際は、かやぶきの館で、そば打ち体験もしてみてはいかがですか?
ホームページはコチラ
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